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型落ちミラーレス一眼は動体撮影もいけるのか?

半年ほど前に宇都宮市内の大手家電量販店で当時の価格コム掲載の最安価格よりも安い値段で購入した
LUMIX GX7mk2。
後継機種のGX7mk3がでてたので購入した時にはすでに型落ち機なわけですが、
GX7mk2これ実際使ってみと思ってた以上に画質や使い勝手が良く、各ボタン、ダイヤルのカスタマイズの
自由度も高く、操作性に関してはD500よりも上の部分もあるのではと感じてしまうほど。
GX7mk2って発売時の店頭での値段が8万円台なので値段的にはエントリークラス機なんですよね。
エントリークラス機の価格帯でこんな小っちゃいボディでこの使い勝手の良さ、
今では野鳥撮影以外ではD500よりも出番が多くなってます。

GX7mk2購入する直前までは、D500もあることだし、それにパナソニックのミラーレス機はAF方式が
コントラストAFなので動体撮影はきびしいだろうからGX7mk2は風景撮影専用に使おうと思ってたのですが、
実際に使ってみたらGX7mk2のAF早い速い。
そこで「これは動体撮影もけっこういけてしまうのでは?」と思い、購入当初の目的から逸脱して
100-300mmズームレンズも買ってしまいました、ということは以前のこの↓記事でも書きました。
http://blackkite2010.blog10.fc2.com/blog-entry-366.html


GX7mk2の動体撮影能力はどれほどのものか? まずは電車を相手に。

**画像をクリックすると大きなサイズの画像が表示されます**

使用レンズはG VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
AF-C  露出モードM シャッター速度 1/1600 絞り f6.3 ISO400 焦点距離69mm(35mm換算138mm)

電車のスピードは見た感じですが60km/hから70km/hくらいかと思います。

1コマ目
P1070707.jpg


7コマ目
P1070713.jpg


15コマ目
P1070721.jpg


連写を始めてから電車が画面いっぱいまで迫り自分から見て電車が横向きになるまでの17コマ目まで外してるコマは
ありませんでした。
t1.jpg



続いて、レンズをG VARIO 100-300mm IIに変えて試してみます。
AF-C  露出モードM シャッター速度 1/1600 絞り f6.3 ISO400 焦点距離100mm(35mm換算200mm)

1コマ目
P1070726.jpg


6コマ目
P1070731.jpg


7コマ目  ここでピント外してる。 次の8コマ目もはずしたまま戻らず。9コマ目で戻りピントが合います。
P1070732.jpg


そして13コマ目でまたはずす。
P1070738.jpg
手前を横切る黄色い信号機に惑わされたのかもしれないけど、14-140mm/F3.5-5.6レンズの時は
黄色い信号機があるところでも問題なく電車にピント合い続けてたんですよね。
直後の14コマ目もはずしたまま戻らず、


15コマ目で復帰。
P1070740.jpg


しかしその直後の16コマ目でまたまたはずす。
P1070741.jpg


その直後の最後の17コマ目。この状態で復帰して合う
P1070742.jpg


14-140mm/F3.5-5.6の時に比べると歩留まり悪いです。画像サムネの下に赤くNGと書かれてるのが
ピント外してるコマです。
t2.jpg

G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6に比べてG VARIO 100-300mm IIはAFスピードが遅めではあるのですが、
それでも時々使ってるニコンのDX55-300mm VRや、かつて使ってたペンタックスのDA55-300よりもはるかに速く、
AFモーターの動作速度が歩留まりを悪くしてる原因とは思えないです。
私が感じたのは、G VARIO 100-300はAFが迷うような動作をすることが時々あります。
連写中にファインダー見てても前後に小刻みにウォブリングのような挙動をしてるのが分かります。
14-140mmの時はそういう挙動をしてるのはほとんど感じませんでした。
G VARIO 100-300mm II使用時の歩留まりの悪さはこれが原因なのかな、と思うのですが、
条件も両方のレンズで完全にそろってたわけでもないので
まだはっきりとは分かりません。



ついでにミラーレス一眼ならでは(?)の機能である秒間20コマ撮影の4Kフォト連写を試してみました。

P1070787.jpg
説明書には4Kフォト連写でもAF-Cの追従可能と書かれてるのですが、AF追従してるのはここまでで、
この後のコマは追従しきれてません。


ここから先のコマは全滅です
P1070795.jpg
さらにローリングシャッター現象なのかカメラを振ると画像の歪みが大きく、電気機関車が変形してます。


P1070796.jpg
現時点で(GX7mk2の)4Kフォト連写は撮影者から被写体までの位置、距離が刻々と変化するような状況での撮影には
向いてないと感じました。

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初夏の風景と初ミラーレス1眼

初ミラーレスなんて書いてますが、じつは数ヶ月前に購入してました。
ニコンZマウント機やEOS RFマウント機やソニーα第三世代機のような最新機種じゃありません。
ちょっと前のブログ記事にもこっそりそのカメラで撮った写真まぜてましたが、LUMIX GX7mk2です。
市内の家電量販店にふらっと立ち寄ったら、安く売ってたんですね。
さらに値引き交渉したら、その時期の価格コムの最安値よりも安くなってしまったので即購入。
でも衝動買いというわけではありません。前からこの機種気になってはいて欲しいなと思っていたのです。
その理由は、、

GX7mk2をメインの野鳥撮影に使うつもりはありません。野鳥撮影してるとこういうことありませんか?
野鳥撮影に行ったらとてもきれいな景色の場所があり、その景色を撮りたくて広角レンズや標準ズームレンズに交換して風景撮影。
そしたらそういう時に限って目的の鳥やめったに見かけることの出来ない鳥が現れる。
「こんな時になってこった!」とあたふたとレンズ交換してる間にその鳥はいなくなってしまう。

現在私はD500とD7000を所有してるのですが、それならD500に鳥撮り用のレンズ、D7000に風景用のレンズつけて
2台持ち歩けばいいじゃん、と思われるでしょうが、
2台ぶらさげて持ち歩くのは重さはそんなに苦にはならないのですが、がさばって動きに制限がやっぱ出るし、
あと何よりも一眼レフカメラを2台ぶらさげて歩く姿は人がそれなりにいる場所だと見た目が正直言って引く。
そんなの気にしないよ、って言う人もいるでしょうけど、私は気にします。
そんな時に GX7mk2に12-32mmあたりのレンズ装着状態なら冬春秋の服装であれば上着のポケットに入れておけます。
夏場はどうしようかなと考え中なのですが。
ちなみに、私と会ったことある方や、当ブログを3年以上前から見てくださってる方からは
「あれ? black kite、あんたペンタックスのカメラも持ってなかった?生意気にも3マウント持ち?」と思うかもしれません。
ペンタックスのカメラとペンタックス用レンズはかなり前に全て処分しました。
なのでしばらくニコンオンリーでやってきて、最近GX7mk2を買って2マウントになりました。

GX7mk2はマイクロフォーサーズマウント。小さく軽くて持ち運びが楽なのですが、現在つかってるD500やD7000に
くらべるとCMOSセンサーも小さいので画質面で正直言って不安ありました。

P1050315.jpg


P1030305.jpg


P1050369.jpg


P1030309.jpg

写真の出来とかは撮影者である私の技量やセンスとかによるものがあるので写真の出来は置いておくことにさせていただきまして、
GX7mk2なかなかに爽快な色の写真をだしてくれて不安は吹き飛びました。

調子に乗ってもうちょっと前に撮った写真も

P1000242slk8.jpg


P1020189.jpg


P1010598slk2.jpg

人それぞれ許容基準は違うでしょうけど、自分にとっては風景撮る分には画質面ではまったく不安はないと思いました。
風景撮影のメインカメラとしても任せられる。
このカメラ買うにあたってもうひとつ不安だったのがパナソニックのLUMIXシリーズってAFはコントラストAF方式でして
これが最も不安でした。
ところが、風景などを撮ってる分にはAFすごく速くて迷いもなくとても快適。
少なくとも以前使ってたペンタックスのK-30やK-xなんかよりもはるかに快適です。
K-30やK-xは位相差AFなのに無限遠と最短の間を行ったり来たり往復した挙句ピント合わない、なんてことはしょっちゅうでイライラしまくりだった。
GX7mk2の予想以上の電光石火の快適AFに、「これもしかしたら野鳥撮影や動体撮影もけっこういけるんじゃないの?」
と欲が出てしまい、GX7mk2では野鳥撮影はしない、望遠レンズを使うような撮影はしないつもりだったのに
その後G VARIO 100-300mm IIのレンズも買ってしまいました。

次回、「GX7mk2は動体撮影もいけるのか?」 に続く(かも)

撮影カメラ&レンズ:LUMIX GX7MK2 & LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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Nikon Z7 いじらせてもらってきました

市内にあるカメラ店で今月末に発売になるNikonのフルサイズミラーレス機 Z7を30~40分ほどいじらせてもらいました。
今まで気になってた部分は今回実機をいじってみてだいたいわかってきました。
ちなみに実機をいじらせてもらう前に
「Z7は買わない。Z6は場合によってはもしかしたら買おうかなという気分になるかもしれません」
と宣言してからいじらせてもらいました。だって買わないのに店員さんに期待もたせちゃ悪いですしね。
そんなこんなで今まで気になってたことで今回だいたいわかったこと、

①AFモード&AFエリア切り替えボタンがこれまでのニコン機にあった場所からZ7&Z6は消えてるけどどうなってる?

これはボタンカスタマイズでファンクションボタンとかに設定できるようになってました。
今回いじらせてもらったZ7は右手の薬指か小指で押せる位置にあるファンクションボタンを押しながら前後のダイヤル操作で
AFモード&AFエリア切り替えを行うようになってました。
キヤノン機みたいにボタンをポンポン連打するだけで切り替え出来るようにはなってないようです。これは残念。
まあでも右手だけでこの操作ができるようになったのは良いことです。
ただ、僕が現在D500で使ってるAFエリア切り替えを意識せずにAFエリア切り替えが出来るカスタマイズ(わかりずらい説明だな)が出来るかどうかは確認するの忘れました。
Z7のボタン配置を見るにたぶん出来るだろうとは思います。


②FマウントアダプターをかましてFマウントレンズを使用した時の挙動。

タムロンのFマウントレンズをZで使うと挙動がおかしくなるらしいですが、店員さんに確認してもやっぱりタムロンのレンズ使用は
きびしいものがある、とのことです。
そこで気になるのが、ニコン純正レンズよりシグマのレンズのほうを多く持ってる僕としてはシグマのFマウント用レンズはZでは動くのか?ダメなのか?
試したのはシグマ150-600とシグマ18-250(たまたま車の中に入れてあったMyレンズ)です。
結論から言いますと、普通に動きます。静物撮影ならまったく問題なくいけます。
AF-Cによる動体撮影は店の前の道路を走ってる車を撮影したところ予想以上に追従してるのでちょっと驚きました。
ニコン純正レンズじゃなくシグマのレンズですよ。確かに歩留まり100%ってわけにはいかないですが予想以上でした。

タムロンのレンズがダメでシグマのレンズが意外にも普通に使えるのって僕は不思議に思うのですよね。
なぜなら、タムロンはニコン純正レンズのいくつかをOEM生産を請け負ってたりするのでFマウントの仕様をニコンから
ちゃんと教わってると思うのです、対してシグマはニコンと裁判沙汰にもなったりしてこの2社の関係は良くはないはずで
シグマはFマウントの仕様を独自解析を行ってFマウント用レンズを製造してるわけです。
この独自解析が完全ではないようで、実際今日持っていったMyレンズ18-250はD500で使ってもD7000で使っても
手ぶれ補正機能(OS)が設定時間よりも長時間作動しっぱなしになってしまうのでバッテリー持ちが非常に悪くなるということが起きます。
この件はずっと前にシグマのサポートセンターに「これはなんとかならないんですか?」と問い合わせしたことあります。
この件はファームウェアの更新でもどうにもならないそうです。ちなみに現在発売されてるA,S、Cの3ライン分けされたレンズはこの現象起らないです。
というわけで、なんでFマウントの仕様をニコンからちゃんと伝えられてるはずのタムロンのレンズがダメでシグマのレンズが動くのかは謎ですね。

AF-Cの追従性は上に書いたように店の前の道路を走ってる車なら撮れるものの、野鳥の飛翔はどうなのかは分かりません。
ハトでも飛んでてくれたら試せたのですが。
ただ、AF-Cの追従性がどうこう以前に野鳥の飛翔はちょっと難しいのではないかなと思いました。
それは次の項目で。


③ファインダーの見え具合

静物撮影ならなんの問題もないだろうと思われます。EVFにありがちなギラギラした感じもなくいたってナチュラルな色合い見え具合なんですよね。
ちょっとこれはなあ、、と思ったのが連写時の表示。
ソニーのα7III、α7RIIIの連写時のファインダー表示なら野鳥の飛翔でも追える、追えそう。その前の世代のα7II、α7RIIは
野鳥の飛翔を追うのは辛そう、自分は無理。
Z7はソニーα7の第2世代と第3世代機のあいだ位といった感じでしょうか。カクカクのコマ送り状態、パラパラまんが状態です。
店員さんにこのファンンダー表示のカクカクコマ送りは設定で改善できないんですか?と聞いたところ、これが最高に表示レスポンスを速くした状態とのことです。
某クチコミ掲示板で騒がれてたブラックアウト、あれは設定で回避するようには当然してあります。

自動車みたいに動く方向と速度がほとんど予測できるような被写体なら撮れるとは思いますし、野鳥でもハクチョウとか
シラサギ、アオサギあたりの飛翔ならなんとか撮れるとは思いますが、

こんなのとか、
DSC_0185.jpg

こんなのとか、
DSC_0581.jpg

こんなのとかは、
IMGP7835_2018092019332214e.jpg

AF-Cが追従するかしないか以前に、あのコマ送り状態のファインダーじゃ捉え続けられず見失ってしまいそうです。
Z7で今まで使ってたレフ機で撮った上の写真と同じように撮れるかというと、少なくとも僕には無理と思います。
Zを使って野鳥の飛翔を撮る時はファインダーは見ないで照準器を使う?

今回試したのがFマウントアダプターをかましてのシグマのレンズ使用でしたので、これがニコン純正Fマウントレンズ、
純正Zマウントレンズを使えばAF-Cの追従性能が上がる可能性はありますが、ファインダー表示のカクつきは
純正レンズもシグマレンズも変わらないと思うんですよね。


というわけでして、今回Z7いじらせてもらっての感想を書いてみました。
野鳥の飛翔とかのシビアな動きモノじゃなければFマウントアダプターかましてのFマウント使用でも普通に使えると思いますZ7。
しかも今回ためしたのが純正でなくシグマのレンズですから。なぜかシグマのレンズでの動作を確認したら満足してしまい純正Fマウントレンズを試さずに帰ってしまったのですが。
ちょっと笑えたのが、最初AFの設定がよくわからないままファインダーのぞいてAF作動させたらなぜか狙ってないのに
店内に飾ってあったハロウィンかぼちゃにピントがあっってしまい、なんだコレ?と思ったら顔認識AFがハロウィンかぼちゃに反応してました。
今月末にはZ7発売されるので実際に購入した人達のレビューも見れることかと思います。
ちなみに店員さんの話によるとZ7いま予約しても年内に手に入るかどうかわからないとか、、、ホントかな。ちょっと眉唾

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ニコン、フルサイズミラーレス機 Z7 Z6 がついに正式発表です が

ニコンのフルサイズミラーレス一眼カメラのZ7とZ6がついに正式発表になりました。

当ブログのいっこ前の記事で私、シャッターボタンの近くにフォーカスエリア切り替えボタンっぽいのが
配置されてると喜んでおりましたが、
正式発表になったその製品画像を見て目が点です。ティーザー広告の時とぜんぜん違くなってる。

z_ad.jpg
↑これがティーザー広告に出てたやつです。出所不明の怪しいリーク画像とかではありません。
Nikon USAがだしてたフルサイズミラーレス機のティーザー広告動画です。
シャッターボタン付近に露出補正ボタン、MODEボタン、そしてフォーカスエリア切り替えボタンっぽいボタンと
ドライブモード切替ボタンっぽいのが配置されてますね。


ところが、
正式発表になったものがこれです
z7_t.jpg
現在のニコンのミドルクラス以上の機種とほぼ同じボタン配置でした。

ティーザー広告にでてたアレはいったい何だったのでしょうか?思わせぶりな。
もしかしたら今回のZ7とZ6が発売された後に真打としてα9にぶつける機種のものだったり?


しかし正式発表になった製品写真みて気になったことがありました。
z7_L.jpg
ニコン機のいつものあの位置にフォーカスモード切り替え&フォーカスエリア切り替えボタンがないのです。
背面側にもそれらしきボタンがないしどうなってるんでしょうね。まさかメニュー画面から選択とか?
さすがにメニュー画面からしか選べないなんてことになったら非難轟々でしょうから、ファンクションボタンとかに
割り振ること出来るようになるとは思いますが、
ともかくあの定位置からフォーカスモード切り替え&フォーカスエリア切り替えボタンが消えてます。


さて、今回ニコンから発表されましたZ7とZ6ですが、発表直前まではけっこう盛り上がってましたよね。祭り前夜みたいな。
いざ発表されると、人々の反応が急に冷静になった
D850が発表された時の 「さすがニコン、やってくれたぜ」といった雰囲気とは逆のほうにいってるような。
僕も自分の使用用途からべつにフルサイズ機は必要としてないし、ミラーレス機もそんなに欲しいとも思ってないけど、
ニコンがついに本腰を入れて満を持してフルサイズミラーレス機を出すというのでどんなすごいのが来るんだろうとワクワクしてました。
でも僕もZ7とZ6発表されてみたら「あ、そう、、」って感じになってしまいました。
いま分かってる情報から判断すると、正直なところZ7とZ6 ビミョウですよね。後出しでコレ?みたいな。
ソニーのαユーザーとソニーからしたら 「ニコンのフルサイズミラーレス、恐るるに足らず」 ってとこじゃない?
さらにはこの後にミラーレス機の発表が控えてるらしいキヤノンからは
「あ、これだったらウチはもう少しのんびりしてても平気だわ」 とか思われてたりして。

でも、ニコンのカメラって発表時にはけっこう冷たい反応を受けてしまった機種でも発売されてしばらくしたら
良いカメラだ、素晴らしい機種だと評価される機種があるんですよね。
D750なんか発表された当時はボロクソ言われてたようにに思うけど、今じゃロングセラー機種ですし、
D7200も発表時は「D7100とたいして変わらないじゃん、なんだこのつまらないマイナーチェンジ機」 みたいな反応が多かったですが、
今ではAPS-Cミドルクラス機の優等生機種。D7500が発売されたらさらにD7200の株が上がった、、、ってことは今度はD7500が発表時の評判があまり良くなかったってことか
僕もD7200はAPS-C 2400万画素機の最強機種だと個人的に思ってます。もうちょっと安くなったらサブカメラとして欲しいD7200。

というわけで、Z7とZ6も今のところはちょっと肩透かし、やや期待はずれみたいな意見もでていますが、人々に行き渡って使う人が増えてきたら
スペック表に表れない部分での使い勝手はすごく良い、実際つかってみたら最高なカメラだ という評価になる可能性もこれまでのニコン機のようにあるのかもしれませんね。

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ニコンのミラーレス機がもうすぐ発表らしいですが

ニコンのミラーレス一眼がどうやらもうすぐ、今月中、もしかしたら今週中にも正式発表になるらしいです.
ニコンの公式ティーザー広告なんかもすでに流れてるから発表間近なのは間違いないようです。
これまでに小出しにされてきたそのニコンの新ミラーレス機の画像や動画などを見てて
「お!!」と思ったことがありました。それはボタン配置。


今までのニコンの一眼って液晶モニターの左側にも使用頻度の高いボタンが配置されています(D5000シリーズは除く)
正直言って僕はこのニコンのカメラの使用頻度の高いボタンが左側に配置されてるってのは使いづらいと思ってました。
僕はカメラのメインの使用用途である鳥撮りではISO AUTOはまったく使いません。ですので撮影状況によって
コロコロと感度を手動で変えます。
ところがD7000の時はそのISO変更ボタンが左側にあり素のままの設定だと左手も使うかあるいはいったん右手をグリップから
はなして操作しなければならない。
設定をカスタマイズすることによってISOボタン使わずにダイヤルだけで感度変更することも出来はしますが、
自分の場合は鳥撮りではD7000を使うようになったころあたりから露出モードはほとんどMしか使わないので、
ISOボタン使わずにダイヤルだけで感度変更出来る設定にすることが出来ず結局感度変更するたびに左手も使うか
いったん右手をグリップからはなして操作しなければならない。
D500ではISOボタンが右側のシャッターボタンの近くに配置されてたので喜んでましたが、その代わりに
D7000ではシャッターボタンの近くにあった測光モード切替ボタンがD500は左肩のほうに移ってしまった、なんだそりゃ


そしていちばんイヤだったと言うか使いづらいと思ってたのがフォーカスモード&フォーカスエリア切り替えボタンが左側にあること。
これが本当に使いづらかくてイヤでした。
僕の場合はAF作動は親指AFでやってるためフォーカスモードは常にAF-Cにしてあるのでフォーカスモード切り替えボタンが
あの位置なのはまあいいんですが、問題になるのがフォーカスエリア切り替え。
他の人はどうなのかはわかりませんが、自分の場合は鳥撮りの時はフォーカスエリアはかなり頻繁に変更してます。
たとえば、木にとまってるオオタカがいた時、木にとまってる時はフォーカスエリアはシングルポイントで撮りたい。
そしてオオタカが飛び出したらフォーカスエリアはダイナミックAFかD500だったらグループエリアAFに切り替えたい。
こういう状況なのでフォーカスエリア切り替えは瞬時に行いたいわけです。
よくカメラ関連の掲示板なんかで「空を飛ぶ鳥の撮影をする時に適したAF設定を教えてください」なんて質問があったりすると、
「動きモノは中央1点で撮りなさい」とかえらそうにアドバイスしてる人がいるのを見かけることありますが、
そう言ってる本人は本当に中央1点で撮れてるのか?と言ってやりたい気分になります。
そりゃハクチョウやシラサギくらいの大きくてそんなに動きが速くない鳥なら中央1点でも撮れますよ。
じゃあチョウゲンボウくらいの鳥を中央1点で捉えつづけられるか?オオタカの飛翔を中央1点で捉えつづけられるか?
確かに撮れないことはないですよ。僕もペンタックスのカメラ使ってたころは中央1点だけで撮ってましたし。
ペンタックスのカメラもK-30あたりからはニコンのダイナミックAFをマネしたようなエリア拡大AFなんてのがありましたが、
まったく使いものにならなかったのでペンタックスのカメラ使ってたころは仕方なく中央1点で撮ってました。
でもやっぱり撮れるのはたまたまうまいことフォーカスポイントに被写体の鳥が合った時だけ、伝説のスナイパーじゃ
ないんだから1点でずっと捉え続けるのは無理があるわけでして当然歩留まりはかなり低くなります。


カメラをニコンにかえてからダイナミックAFとかが使えるようになって本当に便利で楽になりました。
そして、地上ちかくの木にとまってるジョウビタキを撮ってたら上空にオオタカが飛来。こういう時にシングルポイントAFから
ダイナミックAFに瞬時に切り替えたいわけです。だけどニコン機は左側にフォーカスエリア切り替えボタンがあるせいで出来ない。
三脚使用ならレンズから左手はなすことできるから瞬時に切り替え出来るのかもなと思いますが、
今までとくに改めて書いたりしてませんでしたが、僕は鳥撮りで三脚を使ったことありません。すべて手持ち撮影です。
三脚つかったのって花火撮影した時だけで、滝をスローシャッターで撮ったのも飛行機や汽車や車の流し撮りもみんな手持ち撮影です。
手持ち撮影で150-600mmクラスの2Kg近くあるレンズをつけて撮影の場合、左手をレンズ保持から離してボタン操作
をするというのは難しく、苦肉の策としてD7000をメインに使ってたことはユーザーモードに動きの速い動きモノ用設定を
登録しておき、切り替えるときは一瞬右手をグリップから離して左肩のモードダイヤル回してフォーカスエリア切り替えを行ってました。
これでも右手をグリップから離す瞬間があるので撮り逃しはやっぱりあるんんですよね。


D7000を5年以上使いそろそろ次のカメラが欲しくなってきたころ、D500もとっくに発売され、D7000シリーズの最新鋭機D7500
も発売されてましたが、僕が購入しようとしてた最有力候補はキヤノンの80Dでした。
今までニコン使ってたのになんでキヤノンの80D??と思われるでしょうけど、その理由はフォーカスエリア切り替えがラクに出来ること、これです。
80Dだけじゃなくキヤノンの一眼レフ機って一番安いEOS Kissシリーズですらフォーカスエリア切り替えボタンが右側、シャッターボタン近くにあるんですよね。これすごく便利そうでうらやましい。
お店の展示機でキヤノンのカメラいじってみたらホント使いやすい位置にフォーカスエリアがある。
しかもニコン機みたいにフォーカスエリア切り替えボタンを押しながらダイヤルまわすなんてめんどくさいことしなくても、
キヤノン機はフォーカスエリア切り替えボタン連打してるだけでも切り替えることが出来る、便利だ、右手だけでAFに関することは
なんでも出来ちゃう。
こういう違いが野鳥撮影やスポーツ撮影でもキヤノンユーザーのほうが多い理由なのかな?とか思ってしまいました。
野鳥撮影やスポーツ撮影をする客層ってCMにつられて買うような層ではないですしね。


そういうわけでしてD500を買う直前まで心は80Dに傾いてました。
しかしある日、宇都宮市内の大型家電量販店で展示機のD500をいじってたらD500は右手だけの操作でフォーカスエリア切り替え可能なカスタマイズ設定が出来ることに気付く。
(ニコン機のでこれが出来るのはAPS-C機ではD500クラスだけでその下は最新のD7500でも出来ません。フルサイズ機だと出来るのはD5やD850といったDひと桁シリーズのフラグシップ機とD800シリーズだけ)
ながながといじってたもんだから店員さんに「今でしたらかなりがんばったお値段にさせていただきますよ」なんて声をかけられてしまいました。
「Amazonと同じくらいの値段なんて出来ます?やっぱ無理でしょ?」
この日は買うつもりはぜんぜんなかったのでわざと無理であろうこんなことを店員さんに言ってみました。
そしたら店員さん
「このくらいのお値段でいかがでしょう?」
なんとAmazonよりも安い。くらっと来てしまいその場でD500購入。


D500購入直前まで80Dに心が傾いてた僕ですが、D500はホント素晴らしいカメラでD500買ってホント良かった。
「これ使って撮れないならオマエ(撮影者)が悪い」
と言わんばかりの至れり尽くせりなスペック。もうあと5年か6年はカメラ買うつもりない、D500でじゅうぶんです。
近々発表になるニコンのミラーレス機もどんなすごいのが来てもたぶん買わないと思いますが、
ここで今回の記事の最初のほうに戻って、
ニコンの新ミラーレス機の画像や動画などを見てて
「お!!」と思ったことがありました。それはボタン配置。

フォーカスエリア切り替えボタンらしきものがシャッターボタン近くにある。さらに液晶モニター左側にボタンがない。
ニコンもやっと考えを柔軟にしてくれたか。
これを機に左手も使わせる操作系はやめてほしいところです。
せめてAFと露出に関することは右手だけで行えるようにしてほしい。
上でD500ふくめたニコンの一部の機種では右手だけでフォーカスエリア切り替えが出来るようになると書きましたが、
その設定をすることによって出来なくなる他の設定もあるわけで制限があることはあります。
かたやキヤノンはエントリークラスのEos Kissシリーズですらシャッターボタン近くにフォーカスエリア切り替えボタンがあり
ボタンをポンポン連打するだけでも切り替えできるというのに、この差はちょっと悲しくなるわけです。
(とはいえ、キヤノン機もスポット測光のフォーカスポイント連動が出来ない機種があったり、ISO AUTOにすると露出補正が出来ない機種があったりとそれぞれ一長一短あるのでどっちが優れてるとか劣ってるとかはないのですが)
新しいミラーレス機が楽しみというよりは、このミラーレス機から操作系統がけっこう変わってそうで、
今までニコン機の操作系統をあまり使いやすいとは思ってなかった僕としては(ペンタックス機はもっと使いづらかったけど)
どのように変わってるのかが気になるところであり楽しみであるところです。
(ちょっと不安な部分もあり)

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プロフィール

black kite

Author:black kite
2010年からデジカメで写真撮影(ほとんど野鳥)はじめました。
主に栃木県内で撮ってます。

<< 使用カメラ >>
Nikon D7000 D500
Panasonic LUMIX GX7MK2

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